皆さん、こんにちは。
長野県長野市および関東エリアを拠点に、鉄骨鳶工事・鍛冶工事を手掛けている株式会社ネクスパイアです。
建設業界に興味がある方の中には、「鉄骨鳶はどんな仕事をするのか」「足場鳶とは何が違うのか」「未経験で入社したら最初に何を任されるのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
鉄骨鳶は、建物の骨組みとなる鉄骨を組み上げる仕事です。ビル、商業施設、物流倉庫、工場など、大きな建物の土台となる重要な部分に関わります。
この記事では、鉄骨鳶の仕事内容を工程別に解説し、未経験者が最初に任されやすい作業や、仕事のやりがいについてご紹介します。
【目次】
- 鉄骨鳶とはどんな仕事なのか
- 鉄骨鳶の主な仕事内容
- 鉄骨建方工事とは
- 本締め工事とは
- 建方合番工事とは
- 未経験者が最初に任されやすい仕事
- 鉄骨鳶の1日の流れ
- 鉄骨鳶に向いている人
- ネクスパイアで携われる仕事
- まとめ
【要点まとめ】
この記事で得られる3つの重要ポイントは以下の通りです。
- 鉄骨鳶は、建物の骨組みを組み上げる専門職です。
- 仕事内容は、建方、本締め、合番、溶接補助など工程ごとに分かれています。
- 未経験者は、道具の準備や先輩の補助から始め、段階的に技術を身につけていきます。
■鉄骨鳶とはどんな仕事なのか
鉄骨鳶とは、建物の骨組みとなる鉄骨を組み立てる職人のことです。
建物は、外から見ると壁や窓、内装が目立ちます。しかし、その建物を支えているのは、柱や梁などの骨組みです。鉄骨鳶は、その骨組みを現場で組み上げ、建物の形をつくっていく仕事です。
「鳶職」と聞くと、足場を組む仕事をイメージする方もいるかもしれません。もちろん、足場鳶も建設現場には欠かせない仕事です。一方で、鉄骨鳶は、足場そのものではなく、建物の構造となる鉄骨を扱う点に特徴があります。
つまり鉄骨鳶は、建物の“骨”をつくる仕事です。
高所作業もあり、危険と隣り合わせの場面もあるため、安全確認やチームでの連携が非常に重要になります。
■鉄骨鳶の主な仕事内容
鉄骨鳶の仕事内容は、一言でいうと「鉄骨を組み立てる仕事」ですが、実際の現場ではいくつかの工程に分かれています。
主な仕事には、鉄骨建方工事、本締め工事、鉄骨建方合番工事、デッキ工事、スタッドジベル工事、現場鍛冶工事、現場溶接工事との連携などがあります。
それぞれの工程には、役割があります。
- 鉄骨を吊る作業。
- 鉄骨を所定の位置に取り付ける作業。
- ボルトを締める作業。
- 図面や作業手順を確認する作業。
- 溶接や鍛冶工事と連携する作業。
どれか一つだけで建物が完成するわけではありません。多くの職人が連携し、正確に工程を進めることで、安全で強い建物ができあがります。
■鉄骨建方工事とは
鉄骨建方工事とは、建物の柱や梁となる鉄骨を現場で組み立てていく工事です。
クレーンで吊られた鉄骨を、決められた位置に誘導し、仮固定しながら建物の骨組みをつくっていきます。大きな鉄骨が少しずつ組み上がり、建物の形が見えてくる工程なので、鉄骨鳶の仕事の中でも特にやりがいを感じやすい作業です。
一方で、鉄骨建方工事は安全確認が欠かせません。
高所での作業があるため、墜落制止用器具の使用、声かけ、合図、足元の確認、天候の確認など、一つひとつの行動が事故防止につながります。
鉄骨鳶の仕事では、勢いや力だけで作業することはできません。正確な確認と、チームでの連携が必要です。
■本締め工事とは
本締め工事とは、鉄骨同士をつなぐボルトを本締めする作業です。
鉄骨を組み上げる際、最初から完全に固定するのではなく、仮締めをしながら位置を調整していきます。その後、決められた手順でボルトを本締めし、鉄骨同士をしっかり固定します。
この作業は、建物の安全性に関わる重要な工程です。
外から見ると派手な作業ではないかもしれません。しかし、ボルトの締め付けが不十分であれば、建物の品質に影響します。だからこそ、本締め工事では、確認、精度、丁寧さが求められます。
鉄骨鳶の仕事には、目立つ作業だけでなく、建物の安全を支える地道な作業も多くあります。
実際にどのような環境で働くのかを知りたい方は、こちらの採用情報もあわせてご覧ください。
■建方合番工事とは
建方合番工事とは、鉄骨建方の作業をスムーズに進めるために、現場で確認や調整を行う仕事です。
鉄骨を組み立てる現場では、クレーンの動き、鉄骨の位置、図面の確認、作業員同士の声かけなど、さまざまな要素が関係します。
建方合番は、そうした現場全体の流れを見ながら、鉄骨が正しく取り付けられるように支える役割です。
未経験者にとっても、建方合番に関わることで、鉄骨工事全体の流れを理解しやすくなります。
- どの順番で鉄骨を組むのか。
- どの作業にどんな危険があるのか。
- どのタイミングで声をかけるのか。
- どんな確認が必要なのか。
こうした現場感覚を身につけることは、鉄骨鳶として成長するうえで大切です。
■未経験者が最初に任されやすい仕事
未経験で鉄骨鳶の仕事を始める場合、最初から高所で難しい作業を一人で任されることは基本的にありません。
まずは、現場の流れを覚えることから始まります。
具体的には、道具の準備、資材の整理、作業後の片付け、先輩の補助、安全確認、現場で使う言葉や合図を覚えることなどです。
最初は、わからないことが多くて当然です。
大切なのは、わからないことをそのままにせず、確認しながら覚えていくことです。鉄骨鳶の仕事では、曖昧な判断が事故につながることもあるため、確認する姿勢がとても重要です。
経験を積み、資格を取得していくことで、少しずつ任される作業が増えていきます。
「未経験でも応募できるか不安」という方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
■鉄骨鳶の1日の流れ
現場によって異なりますが、鉄骨鳶の1日は、朝礼や安全確認から始まります。
当日の作業内容、危険箇所、天候、使用する道具や機械、各自の役割などを確認したうえで作業に入ります。
午前中は、鉄骨建方、本締め、溶接補助、資材準備など、現場の工程に合わせて作業を進めます。昼休憩を挟み、午後も同じく作業を進行します。
作業終了後は、道具の片付け、現場の整理、翌日の準備を行います。
建設現場では、作業そのものだけでなく、準備と片付けも重要です。現場が整理されていないと、転倒や事故の原因になります。安全な現場をつくることも、鉄骨鳶の大切な仕事です。
■鉄骨鳶に向いている人
鉄骨鳶に向いているのは、体を動かす仕事が好きな人です。
ただし、体力だけがあればよいわけではありません。
- チームで働ける人。
- 安全ルールを守れる人。
- わからないことを確認できる人。
- コツコツ技術を覚えられる人。
- 大きな建物に関わる仕事にやりがいを感じられる人。
こうした方は、鉄骨鳶の仕事に向いています。
鉄骨鳶は、一人で完結する仕事ではありません。現場では、仲間との声かけや連携が欠かせません。そのため、周囲を見ながら動ける人や、チームで仕事を進めることが好きな人にも合っています。
■ネクスパイアで携われる仕事
株式会社ネクスパイアでは、長野県長野市および関東エリアを拠点に、鉄骨鳶工事と鍛冶工事を行っています。
鉄骨建方工事、本締め工事、鉄骨建方合番工事、現場鍛冶工事、半自動溶接工事など、大規模現場を中心に幅広い工事に携わることができます。
未経験の方でも、現場で先輩の補助をしながら仕事を覚え、必要な資格を取得し、少しずつできる作業を増やしていくことができます。
また、鉄骨鳶だけでなく、現場溶接工としての技術にも関われるため、手に職をつけたい方にとっては、成長の幅がある環境です。
■まとめ
鉄骨鳶は、建物の骨組みを組み上げる専門職です。
主な仕事内容には、鉄骨建方工事、本締め工事、建方合番工事、デッキ工事、スタッドジベル工事、現場鍛冶工事、現場溶接工事との連携などがあります。
未経験者は、最初から難しい作業を任されるわけではありません。道具の準備、資材整理、先輩の補助、安全確認などから始め、段階的に仕事を覚えていきます。
鉄骨鳶は、体力だけでなく、安全意識、確認力、チームワークが求められる仕事です。
「大きな建物に関わりたい」
「手に職をつけたい」
「未経験から建設業で成長したい」
そう考えている方は、ぜひネクスパイアの採用情報をご覧ください。鉄骨鳶工事や現場溶接工事を通じて、一生ものの技術を身につけられる環境があります。

